■ずっと大事にしてきた竜人男の娘メイドの“処女”をついに奪っちゃう!?
ここは私たちの知る世界とは少し違った世界のお話し……

この世界には「竜人」と呼ばれている
1対の角と爬虫類のような尻尾をもった人種が存在する。

しかし彼らは、その異形の姿や絶対数の少なさから角や尻尾を持たない、
いわゆる普通の人間たちに忌み嫌われており、苦しい生活を強いられていた。

今回のお話しの舞台となる「カムニッツ」は世界で最も多くの竜人が暮らす街。

と言っても、竜人にとっての都という訳ではなく
多くの竜人が低賃金で働かされており生活環境は決していいものとは言えなかった。

そんな街で暮らしていた竜人の男の子「エマ」が今回の主人公。
彼は力がなく、竜人に割り当てられることの多い
重労働がまったくできず、今日も隠れて物乞いに励んでいた。

しかし、そんな生活も限界にきたある日…
彼の目の前に1人の少女が現れる。

彼女の名前は「ヘルムート=アーデルハイド」。
地元でも有数の貴族、ヘルムート家の1人娘である。

彼女はおもむろにエマのもとへ近寄ると
「あなた、今日から私の従者にならない?」
と、声をかけたのだった。

<それから10年……>

やっと竜人にも法的に人権が認められた現在。
まだまだ竜人に対する偏見が色濃く残る世界ではあるが
エマは竜人メイドとして、アーデルハイドの元で幸せに暮らしていた。

なぜ男の子なのにメイド姿なのかは一旦おいておいて…
力こそないが手先が器用なエマは、ご主人様である
アーデルハイドをはじめ、職場の仲間たちからも信頼を集める存在となっていた。

しかし、エマは自分が竜人であることのコンプレックスがぬぐえず
ある日ふと、アーデルハイドに「なぜあの時自分を拾ってくれたのか」
を聞いてしまう。

アーデルハイドは基本的にエマが大好き。
エマに対して好意以外を向けることは基本ないのだが、

当の本人が、エマのことを卑下する姿に
とうとう我慢ができなくなってしまいついには主従の関係を超えたプレイに……

逆レイプ、逆フェラチオ、強制べろチュー……
激しいプレイを通して結ばれていく2人の行く末をお楽しみください。

<ボリューム>
表紙+表紙(文字なし)+前書き+本文35ページ


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