【紹介文】
※ 本作品はセックスドラッグのような効能があり、
人によっては著しい心拍数の上昇を感じることがあります。

不整脈や心臓の弱い方はよく注意して服用し、
体調が悪くなった場合はすぐに使用を中断してください。
(本サークルのメンバーも同症状に見舞われ途中で服用をやめています)

※ 本作は「トリップオーガズム」の続編に位置する作品ではありますが、
内容的には関係ありませんので、前作を聞いたことのない人も楽しむことが出来ます。

むしろ前作を聞いたことのない人は、より完成度の高い
「トリップオーガズム」としてこちらから聴くことをお勧めします。

●イントロダクション
言葉で催眠にかけるようないわゆる「催眠オナニー」とは違う、
音と声でトリップする、全く新しいタイプの快感トリップ音声──トリップオーガズム。

性的にトリップに向けて徹底してチューニングされたビートにシンクロするうち、
脳がドライブしてち〇ちんをしごく手が止まらなくなり、脳の沸騰するようなトリップの中、
最後はビートから振り落されるように、自分の意志と関係なく勝手に射精してしまう……

ドラッグにのような背徳感あるトリップとは、似ているようでまったく違う。
それはナビゲーターの少女の声を聴くことで分かるはずです。

本作は、前作で施した性的トリップに向けてのチューニングをさらにグレードアップ。
正に死ぬまでしごく手がとまらない
「テクノブレイカー」とでも言うべき作品に仕上がっています。

また収録時間も86分となり、前作45分では
感じとれなかったより深い身体感覚の変容も感じられるようになっています。

【ポイント】
◇より深く/近い過激な「耳舐め」による「唾液バブルサウンド」
最新のコンプレッサーが、より深く/より近い「耳舐め」サウンドを可能にしました。

初めて聞いた人はまるで鼓膜が直接泡立つような
超至近距離の音「唾液バブルサウンド」にアナタは驚きを禁じ得ないことでしょう。

◇バキバキに硬くなった「低音」の強化が、脳幹から下半身を直接刺激する。
有史以来最大のセックスミュージックと呼ばれるハウスミュージック。
トリップオーガズムを彩る音楽ベースも、ミニマルなハウスを元に構成されています。

80年代に黒人のゲイを中心にシカゴで誕生したこの音楽は、
腰を中心に下半身を直接刺激する音楽として、中・低音域の
「バキバキ感」を非常に重視した音楽として知られています。

本作ではこの中低音域の締まりをさらに強化。
前作以上に脳幹から直接下半身を刺激する作品として製作しました。

◇前作の2倍近い「大ボリューム」収録時間、それはまるで「聴く宇宙旅行」。
ボリュームがあるというのは単にお得という意味ではありません。

本来ハウスミュージックというのは、
一晩といった長い時間をかけて音楽を大音量で浴びることにより

自分の身体感覚が次第に変化していくのを
楽しむという、非常にトリップ的、そして性的オーガズム的な音楽です。

その意味で5分のエンターテイメントを
目的とした所謂ポップミュージックとは作り自体が全く異なるのです。

本作は前作の2倍近い収録時間を達成することにより、
ハウスミュージックの身体変容に極めて近い感覚を実現。

もちろん長い視聴時間でも全く飽きない展開を徹底し、
まるで「聴く宇宙旅行」かのように楽しめる作品として出来ています。

●ビートが引き起こす性的トリップ
私たちは普段、息を止めることは出来ても、
心臓の鼓動を自分の意志で止めることは出来ません。

常に「心臓よ、動け」と意識してなければ動かないのでは、大変です。

このように、自分の意志とは関係なく、自律的に動いている
神経のことを広く知られているように、「自律神経」と言います。

(これに対して、手足を動かすような、
自分の意志でコントロールできる神経を「脳脊髄神経系」と言います)

「言葉」のような、「意味」によって伝えられる情報が
脳の言語野を通して「脳脊髄神経系」に働きかけるのとは対照的に、

「意味」が存在しないただの音は、聴覚野の中でも、
言語とは別の部分の回路を通り自律神経に雄弁に語り掛けます。

ループするビートのなかでじっくり時間をかけ、
少しずつ脳と身体がドライブし変容してゆく感覚。

ある一定のビートを繰り返されることで
人間の身体はそのビートに次第にシンクロしていきます。

ただし、普通の音楽のは目まぐるしく
展開していきますから、このような感覚は得られる前に終わってしまいます。

最初に影響を受けるのはまず呼吸。そして次第に心臓の鼓動。
最後は脳の快楽物質の伝達にいたるまで、
あらゆる自律神経が、ゆっくりとビートに浸食されていきます。

そしてシンクロがあるレベルを
超えた瞬間に、脳がグンッとドライブする感覚に襲われます。
ドーパミンの噴出、トリップオーガズムの始まりです。

ナビゲーターの声を聴きながら
おち〇ちんを手に取り、リズムに合わせてしごき始めましょう。
今までに感じたことのないような快感を覚えるはずです。

前立腺の律動も自律神経によるものですから、ビートに侵食されているのです。

本作には更に仕組みがあります。
ちょうど脳のトリップの始まったところでビートは落ち始め……

脳のドライブから振り落されるような
感じがして、手が止まらずに勝手に射精してしまう……

射精しようと思って射精するのではなく、
振り落されるように射精してしまう、異常な感覚。

ナビゲーターの指示に従ってオナニーをするような「HOW TO」
な作品ではなく、ただ聴いているだけで射精欲が湧き上がるような「音」たち。

それらを通して得られる体験はもはや「実際にセックスをしているような気分」
ではなく、「全ての音との、実際のセックス」と言っても過言ではありません。

頭を空っぽにして、さぁトリップしましょう。
「究極の音の快楽で満ち足りた世界」へと。

●作品内容
◇【トラック01】導入~トリップオーガズム (22:12)
◇【トラック02】耳ナメ~耳レイプ (26:09)
◇【トラック03】全身をち●ぽにされてディープキス~フェラ (13:16)
◇【トラック04】脳内トリップセックス (21:40)
◇【トラック05】そして、回帰 (2:56)

総時間 86分

●仕様
・ダミーヘッドマイクによるハイレゾ/バイノーラル録音です(96kHz/24bit)。
・軽量版MP3ファイル付き。
・パッケージイラスト同梱。

●クレジット
CV:御崎ひより
イラスト:白井るかちゃん
企画:シロイルカ


過去記事